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イタグレEinの成長記

「分離不安予備軍」の覚書

Category : 訓練・トレーニング
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犬の「分離不安」。
群れで暮らす犬にとっては、人(群れ)との分離が不安になるのは当たり前のことであり、
人と暮らすからこそ「問題」とされてしまう可愛そうなものだと思います。

検索にかければとてもたくさんのサイトが引っ掛かり、詳しく解説されていますのでその辺は省略。
私が調べたり得た知識が正しいとは限らないのですが、何かの役にたつかもしれないので記録っときます。

そういう心配のない方には不愉快な内容もあるかもですので読まない事をお勧めします。経験談は大歓迎です。

■分離不安になりやすい子(分離不安予備軍)
性格はリスクファクターではなく、
「仔犬を迎えてからの環境に問題がある」と記されている資料もありますが
やはり、犬の生まれ持った性格も関係していると思われます。
「性格」は母親から刷りこまれるという話もあるので、"生まれ持った"というよりは
もしかしたら母親と過ごす期間(あるいは幼少期の環境)依存なのかもしれません。
また、一説ではオスよりメスの方がなりやすいとか。

■分離不安になりやすい環境
「過度な愛情」「常に一緒にいる」という事が良く言われます。
1対1で常に密着した生活を送っていると、そうでない子よりも分離不安になる可能性が高いのは有名な話かと。
では、「過度な愛情」とは?「密着した生活」とは?どんなもんなんだろうか。

「密着した生活」
「日中はいつも留守番だし」とか、「土日しか触れ合ってないし」とか
これを「密着した生活」と普通は考えないと思う。

がしかし、気質的に人(群れ)への依存度が高い子の場合、日中常に人といるパターンはさることながら
・平日に誰かしら居て(例えば主婦) + 週末は別の人(例えば夫)も可愛がる
・平日は誰もいない + 土日に夫婦で可愛がる
というパターンでも、分離不安になる確率が上がるそうだ。

…、これって、普通の生活パターンですよね?
そんな「普通」な生活でも、不安を招く要因になっている事にご注意。
(もちろん、必ずしもではないと思います。)

「過度な愛情」
絶対に「過度」と言えない接し方をしていると思っていても、
残念ながら気質的に分離不安になりやすい子はそれでも「過度」になってしまうみたいです。
(たぶん、気質が無い or 軽度の子はほんの少し愛情を減らせば問題ないのかもしれません。)

このタイプだと「過剰な愛情」にしない事はイコール「愛情ゼロ」。
触れない、接さない、目を合わさない。存在の無視でやっと「過度の愛情」を回避できるらしい。

ちょっとだけ甘えん坊に生まれたばかりに、人と暮らすのに辛い思いをするのは
なんともワンもかわいそうな事に思える理論です。

■うちの子はどうなんだろう?
分離不安になりやすい子として一般的に言われているのは、

・飼い主の後を付いて回る
・人が居なくなるとに問題行動(吠え、悪戯等)を起こす
・外出前にソワソワしたり、帰宅後に過度に喜ぶ
・常に関心を引きたがる
などです。

全て当てはまっちゃう場合は、分離不安予備軍の可能性が高いかもしれません。
また、要求鳴きなどが10分以上続く子も、要注意だそうです。

■分離不安予備軍の子への接し方
きちんと対応しないと問題化しそうな子の場合は、
さらっと調べるだけで出てくる問題対処法ではおそらく効かないと思います。

現状で問題行為が起きているこの場合、
その「現状」が既に愛情過多傾向にある可能性が高く、
矯正するためには改善が必要となると思います。
愛情を強く求め過ぎてしまうこの場合は、更に愛情を減らす工夫が必要なんでしょう。
(褒める躾をしていた場合、褒め方をしらっとクールにしたり、
犬が居ないような態度で生活する等。)

詳しい事はプロに個々の性格を見てもらってどう接すれば良いか判断するのが良いと思います。

■そうは言ってもかわいそう!
「愛情をゼロにするなんて虐待だ!」
「犬がかわいそうだ!何考えているんだ!」
そう考える方が多くいらっしゃるのはわかっています。私も正直そう思います。
仔犬期を過ぎれば、もしかしたらまーったく問題無くなるかもしれません。

でも、もしも問題化してしまったら…?

自分の手や足を噛んで傷めたり、尻尾を引きちぎったりするまで放置したら
おそらく治るのにも時間がかかるし、何よりも犬がすごい不幸です。

分離不安になってしまうと、それ自体は脳内物質の影響で起こる不安・ストレスなので、
叱っても治す事が出来ず、その他の対処法を試す事になるそうです。
医者から薬をもらう事になったら、副作用を受けつつ生涯を過ごさなければなりません。
(西洋医学ですから、体にまったく害がない訳ありません。)

でも、少しの間だけ頑張れば一生苦しむ事が無くなるなら
そういった躾のあり方は仕方ない事なのだと思います。
(その「少しの間」がどれだけの物か、わかりませんが。)


可能性論の話は難しいですが、1%でも可能性を減らせるなら、
最悪な事態にならないよう、いかに「不安」を感じさせないようにし、
自立を促進させる事が出来るかが、「飼い主の責任」の1つでもあり
「可愛そう」といった感情で野放しにするのが「愛護」ではないという気がします。
(もちろん、人間も出来る限り歩み寄らなきゃいけませんが。)

■Einの場合
迎え入れた当初から、飼い主の犬好き好き度が増してワガママになり過ぎないよう
日中は人が側にいてもサークル内で過ごさせ、夜も一緒に寝ない様にしていました。
当然、夜鳴きもする訳で、無視を決め込むも1週間たっても改善されず、
むしろ日中の要求吠えも悪化の一方で、トレーナーさんに相談し訓練をスタートさせました。
(夜鳴き、要求吠え共に、一度始まると30分以上、酷いときは1時間以上続きます。)

服従の訓練を開始し、とても賢く言う事を聞く半面、
人が居なくなると居る時とは異なった行動を取る事がわかり、
分離不安予備軍だという事を知りました。

以上、とりあえずの覚書まで。
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プロフィール

アインの父・母(saco)

Author:アインの父・母(saco)

Ein(アイン)
ブルーフォーンでホワイトが多い
間の抜けた模様の女の子。
賢いけど、頑固で強情でマゾい。
人間もワンコも大好きな分離不安気質。
世渡り上手。

saco(Ein母)
本職不明、NEET街道を進みたがる雌。
2011年末、ペットセラピストと動物の看護師
ライセンスGet。持ち腐れ気味。

 
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